セキュリティ対策ソフトの機能
お手持ちのコンピュータを様々な驚異から守る為にセキュリティ対策が必要ですが、適切なソフトを導入する為にも、セキュリティ対策ソフトではどのようなことができるのか、ある程度把握しておくことが大切です。
まず、セキュリティ対策ソフトを導入すると、コンピュータウイルスを「検出」し、検出したウイルスを「駆除」、「隔離」、「削除」する機能を選択可能です。「駆除」機能を選択すると、ファイルにウイルスが浸入する前の状態に修復することが可能になります。
つまり、駆除機能が使えるのはファイルに感染するタイプのウイルスであって、ワームやトロイの木馬のようにファイル感染型ではないウイルスに対して有効な機能ではありません。同様に、追記型ウイルスに対しては駆除可能、上書き型ウイルスは駆除不可能となります。
次に「隔離」ですが、この機能は駆除機能の使えないタイプのウイルスに有効で、侵入したウイルスが実行を防ぐ為に、事前に用意されているフォルダに名称通り隔離します。隔離済みのコンピュータウイルスは参照することができますし、一般的には隔離後削除する流れになります。
最後に「削除」機能ですが、こちらの機能は名前の通り、ウイルスに浸入されたファイルを削除する機能です。ただし、普段コンピュータを使用している時に使う削除機能ではゴミ箱に移すことを指しますが、ソフトでの削除の場合、情報は完璧に末梢されます。
要するに、ゴミ箱で一時保存することなく、そのコンピュータウイルスはハードディスクから跡形もなく消えてしまうということです。もちろん、削除してしまえばコンピュータウイルスをうっかり実行してコンピュータを危険に晒すこともありませんよね。こういったセキュリティ対策ソフトの各機能の使い方をマスターし、より安全で快適なコンピュータライフを楽しんで下さい。
