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セキュリティ対策を万全に行って大切なコンピュータを守る為には、そもそもコンピュータウイルスとは何か、という問題を疎かにすることはできません。基本的に、コンピュータウイルスの代表的な機能は「自己伝染機能」、「潜伏機能」、「発病機能」と3種類あることはご存知でしたでしょうか。

 
 

コンピュータウイルスの定義は経済産業省の「コンピュータウイルス対策基準」によって決められていますが、この基準によると「自己伝染機能」、「潜伏機能」、「発病機能」の3機能のうち1つ以上当てはまるようなら、コンピュータウイルスだと判断されます。

 

もう一つ加えられる条件として、第三者のデータベースやプログラムを狙い、わざと被害を与えるようつくられたプログラムであれば、完璧なコンピュータウイルスと言えるでしょう。では、ここで3機能あるコンピュータウイルスについて、各々の機能を簡単にご説明したいと思います。

 

まず、コンピュータウイルスが自らの複製をつくり、第三者のシステムに伝染する機能が自己伝染機能です。続いて潜伏機能はシステムに潜み、発病するための条件が揃うまでタイミングを待つ機能になります。最後の発病機能ですが、この機能が働くとターゲットのコンピュータに異常を起こさせて動作不可能にしたり、データやプログラムといったファイルのを破壊などが行われます。

 

コンピュータウイルスの恐ろしいところは、ただ自分のコンピュータが被害に遭うだけではなく、自分と繋がりのあるユーザーへも悪影響が及ぶ可能性があることです。場合によっては自分のコンピュータにウイルスが潜伏していることに無自覚なまま使用を続け、結果的に加害者になっているケースも珍しくありません。

 

こういった被害を防ぐ為にも、コンピュータウイルスが発病する前に駆逐できるセキュリティ対策ソフトを利用して愛機をガードしなくてはなりません。普段コンピュータを使う時もウイルスに感染しないように配慮する心がけが求められます。

 

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