携帯電話のデータを復旧する機会も少なくないみたいです。特に、水没してしまって故障したケースは頻繁に聞きます。水没した携帯電話は、水が内部に浸透し、金属部品にダメージが与えられることで使えなくなったり、内部でショートを起こしてしまい、本体が焦げてしまう事態に陥ることも。
同じ水没ケースでも、真水に落ちた場合ならデータ復旧の成功率が高いそうですが、洗濯機で洗ってしまった、海水浴中に海の中に落としてしまったケースだと、塩分や不純物で部品へのダメージが大きいようで、データ復旧は物理的に不可能になりやすいようです。パソコンと比較した場合、携帯電話のデータ復旧はかなり成功率が低いそうですから、自己対処より、専門業者に頼んだ方が、復元できる可能は高いでしょう。
もしデータの復元をデータ復旧会社に頼むなら、注意しなくてはいけないことがあります。それば、早急に携帯電話の電池を外すことです。なぜなら、携帯電話が水没した際、過剰な電流が流れている恐れがあります。繋がるかどうかつい使用してみたい気持ちになりますが、もし通電したまま、勝手に電源をつけたり消したり繰り返してしまうと、その行為が原因となってデータが消去する可能性があります。
充電もNGです。この注意事項は火災時にも言えることです。また、機種選びの際、データ復旧しやすいかどうかを判断基準にすることも重要です。メールデータが復旧可能かどうかは、機種やメーカーによってかなり成功率に差が出てきます。
例えば、携帯電話会社のNTTドコモは、「水漏れケータイ データ復旧サービス」でデータ復旧してCD-Rにするサービスを、auでは条件付きではありますが、サーバから再受信することでメールデータを復元してくれる対策をそれぞれ提供しています。データ復旧にとって重要なのは、対策を速やかに行うことです。しかるべき処置を早急にとり、大事なデータを復旧させましょう。